親の七光り芸能人

koki,がパッとしない原因は七光り批判のアンチよりもアレが決定的に足りないから

koki,さんといえば、モデルや女優としてよりも、まず木村拓哉さんと工藤静香さんの次女という肩書が先に出てくる芸能人ですよね。

まさに親の七光り、いや、この場合は十四光でしょうか?笑

十四光の先輩?

そんなkoki,さん、いまいち波に乗り切れないというか、モデルとしても女優としてもパッとしない印象があるのは私だけではないはずです。

「木村拓哉と工藤静香の娘」という出自が派手なだけに、大変な面があるのはわかるんですよ?

しかし、露出の多さやマスコミでの取り上げられ方からすれば、異常なほどに売れてないんですよね。

そこで今回は、koki,さんが芸能界でいまいちパッとせず存在感が無い理由とその対策について、分析したいと思います。

koki,はアンチが多すぎる木村ファミリーだからパッとしない?

koki,さんが芸能界でいまいちパッとせず、存在感が無い理由を考える時、真っ先に思いつくのはアンチの多さではないでしょうか。

koki,さんに限らず、今や木村拓哉さんや工藤静香さん、姉のcocomiさんを含めた木村ファミリーは、今や芸能界屈指のアンチの多さを誇ります。

このあたりは、ヤフコメ等を見てもらったらすぐわかりますよね。

特に工藤静香さんは、インスタにプライベートショットや料理の写真を載せるだけで、炎上したり批判されたりする始末…

koki,さんを取り上げたニュースに対しても、アンチだったり、批判のコメントは多いです。

  • 実力も無いのに親の七光りで仕事がもらえていいね
  • 全然似合ってない、もっと似合う服を着たら?
  • 他のモデルに比べて背も低くて悪目立ちしてる…
  • ハイブランド自慢はもういいよ

この手のコメントが本当に多いんですよね。

アンチが多いことは芸能界でパッとしない理由にはならない

ただ、私は「アンチが多い=芸能界でパッとしない」というのは、必ずしも当てはまらないと思っています。

芸能界というのは面白いところで、アンチが多いからといってパッとしないわけじゃないんですよね。

例えば、松田聖子さんなんかがいい例です。

松田聖子さんは、昔から「ぶりっ子」「スキャンダルが多すぎ」等、かなりアンチの多い人です。

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ですが、松田聖子さんのことを嫌いだと言う人はいても、芸能界でパッとしない、存在感が無いなんて言う人はいませんよね?

アンチが多いというのは、ある意味、影が濃いということで、その分、惹きつける光も強いんですよ。

その強烈な光に惹きつけられる人ももちろん多いからこそ、松田聖子さんは60歳を超えた現在でもアイドルであり、ディナーショーも大盛況なわけです。

どうしても比較されがちなふたり。。。

koki, のアンチはkoki, のアンチではない

しかし、koki,さんの場合、koki,さん自身の光が強いから、影が濃い=アンチが多いわけじゃありません。

koki,さんの背後にいる、木村拓哉さんや工藤静香さんの光が強烈なんです。

いわば、後光が強いんですね。笑

だから、そういう意味で、koki,さんのアンチは、koki,さん自身のことを批判しているようで、実はあまり見ていません。

koki,さんの発言や行為であっても、その背後に木村拓哉さんや工藤静香さんの姿を見て批判しているところがあるんですよね。

koki,が芸能界でパッとしない根本的な理由

アンチが多いことは、koki,さんが芸能界でパッとしない根本的な理由にはなりません。

ただ、ここに大きなヒントが隠されています。

それは、koki,さんのアンチはkoki,さん自身の強烈な光から生まれたアンチではない、という点です。

つまり、現在のkoki,さん自身に強烈な光が無いから、芸能界でパッとせず、存在感も生まれないんです。

モデルなのに「着せられている」ように見えるkoki,

koki,さんは、シャネル等の世界的ハイブランドのアンバサダー等をしていて、よくインスタでもハイブランドな服やメイクの様子を投稿しています。

でも、なぜか「着こなしている」ようには見えず、どちらかというと「着せられている」ように見えるんですよね。

年齢に合っていない。雰囲気に合っていない。

そういう面も否定はしません。

しかし、厳しい言い方をすれば、そういったものを超越して、着こなすのがプロのモデルとも言えますよね。

なぜ、着せられているように見えるかと言うと、それはやはり、母親の工藤静香さんの姿がチラつくからです。

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マスコミ報道によれば、愛娘の売り出し方は、かなりの部分をプロデュースしているようですし、なんとなく選ぶブランドや服の雰囲気は、工藤静香さんを感じさせるんですよね。笑

もちろん、実際のところ、どこまで工藤静香さんが口を出しているのかはわかりません。

また、口を出しているにしても、工藤静香さんからすれば大事な愛娘のこと、芸能界の先輩としても色々とお膳立てしたくなるのも当然でしょう。

ただ、その結果、koki,さんは母親の工藤静香さんが選んだブランドの選んだ服を、その指示通りに着せられているように見えるんです。

どこか自信無さげに見えるkoki,

koki,さんは、美男美女のDNAを受け継いだだけあって、ビジュアルに優れていますよね。

顔は父親である木村拓哉さん、細身なスタイルは母親である工藤静香さん譲りでしょうか。

華もあるし、魅力に溢れた人だと思うのですが、授賞式や会見等に登場するkoki,さんは、話し方もポージングも、どこか自信が無さげに見えます。

とおりすがりさん
とおりすがりさん

自信満々に見えたら、それはそれで批判されるんじゃない?

確かにそうかもしれません。

ですが、モデルであり女優なら、自信満々な様子こそ強烈な光となって、アンチ以上にファンを生み出す原動力にもなり得ます。

特に最近は、ガールズクラッシュに代表されるように、強い女性像に憧れる人も多いのでなおさらです。

しかし、koki,さんは、ともすれば「おどおど」しているように見える時すらあります。

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若々しい弾けるような笑顔でもなく、ニコリともしないクールな顔というわけでもなく、ただただぎこちない苦笑いに見える場面も多々あります。

年齢からすれば仕方ないという意見もあるでしょうが、もっと若いのに堂々とした人はたくさんいますよね?

その落ち着き、人生何周目?笑

結局のところ、何かを受賞したり、プレゼンターとして登壇する人というのは、経験に裏打ちされた確固たる自信があるわけです。

しかし、koki,さんの場合、彼女自身、その経験に裏打ちされた自信を持つには至っていないんでしょう。

親の七光りで、工藤静香さんに色々とお膳立てされていたとしても、それはkoki,さんのせいではありません。

ただ、良くも悪くも、自分で掴み取った経験が乏しいため、それがどうしても態度に出てしまうのではないでしょうか。

芸能界は、基本的に自分に自信のある人たちばかりです。

その中に、いまいち自分に自身を持ちきれないkoki,さんがいたところで、パッとせず、存在感が無いのは当然と言えるでしょう。

koki,が今後芸能界で売れっ子になるための条件

koki,さんが木村拓哉さんと工藤静香さんの娘だということは、もう日本中の誰もが知っています。

こうなってしまうと、どれだけ親の七光を否定したところで、誰も信じません。笑

個人的には、親の七光りも一つの「コネ」なんですから、思う存分利用してナンボだと思っているので、koki,さんも利用できるところは利用していいと思うんです。

コネこそ実力!コネで入って何が悪い! 最強コネ力のつくり方鍛え方

ただ、今の売り出し方の路線は修正した方がよさそうです。

koki,は芸能界で生き残れるかどうかの瀬戸際

はっきり言って、koki,さんはいま、芸能界で生き残れるかどうかの瀬戸際です。

有名な両親もいつかは老いていき、露出も減っていくでしょう。

いつまでも親の七光りは通じず、それまでに何とか芸能界でのポジションを確立する必要があるんです。

また、モデルという職業は、どうしても年齢に左右される部分があります。

長く活動しようと思えば、少なくとも20代の前半の間には、モデルとして実績が欲しいところです。

koki,は自力で本物のモデルになる必要がある

工藤静香さんは(もしかしたらkoki,さん自身も)、安っぽいイメージで売りたくないから、ハイブランドのアンバサダー等の仕事を中心にされているのかもしれません。

しかし、正直言って、そのハイブランドのイメージがkoki,さんに合っているかというと…疑問です。

「年齢が若いから」とか「モデルにしては身長が低いから」ではありません。

ハイブランドは、どうしてもモデルにある一定の「強さ」のイメージが必要だからです。

女性の服の概念を変えた。

厳しい言い方ですが、現時点のkoki,さんにはこれが圧倒的に足りません。

自立した女性像であったり、個性的なイメージだったり、それはブランドによりますが、少なくとも「着せられている」イメージからは一番遠いものなのは間違いありません。

もし、本気でkoki,さんがハイブランドのモデルになりたいのであれば、工藤静香さんのお膳立てではなく、そのポジションを自力で勝ち取るしかありません。

例えば、冨永愛さんは、若い頃から単身でパリに行き、数々のオーディションを受けて、パリコレモデルになっていますよね。

東洋人であること等、辛いこともきっと多かったはずです。

しかし、そういうことを乗り越えたからこそ、揺るぎない自信があり、冨永愛さんを「着せられている」なんて感じることはありません。

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同じ有名人の娘でも、渡辺謙さんの娘の杏さんは、親の七光りを利用せずに、冨永愛さんのように単身パリでモデルをしていましたよね。

koki,さんも語学が堪能なんですから、このような親の七光りが通じない世界で「自分で掴み取る」経験が必要です。

そうすれば、koki,さん自身、揺るぎない自信を持つことができるのではないでしょうか。

自信を得た後であれば、たとえ工藤静香さんのお膳立てがあったとしても、着せられている感はかなり減るはずです。

そして、何より大事なのは、絶対に工藤静香さんはパリに同行しないこと。笑

こっちのママはこう言ってんだから。笑

できることなら、koki,さんにはインスタ等でも触れず、家族間のやり取りを公開するのも避けた方がいいでしょう。

本人が自らの強い光を発せられるように武者修行をするわけですから、後光が射してしまうと意味がありません。

「可愛い子には旅をさせよ」と言うように、koki,さんがいま芸能界で生き残れるかの瀬戸際であることを考えれば、グッと我慢してもらいたいと他人ながら願う私なのでした。。。

-親の七光り芸能人